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葉月の第二の場所

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(本編)謎の生物

 

 

「きめええええええ!!!」

 

 

それを見るなりあらん限りの大声でメイムは叫びそれは木霊して響いた。

 

 

 

 

 

 

グリム島 屋敷

 

 

「…………………何この子。猫?」

 

 

屋敷の主は困惑した。後ろを向いたらいつの間にかいたという船から降りて息切れした幼女が抱えていた猫のようなナニカに。

 

 

口も毛らしきものもなくペンキのように塗られた黄土と茶のぶち模様と人のような真っ白い目が瞬きもせずにこちらを見るばかりで何もしない。

 

 

「クロマ様ー!!畑に謎の生物が!!」 「出現しました!!」

 

 

「倉庫にも!!」 「展示エリアにも!!」 「ビニールハウスにも!!」

 

 

「……………えー……………」

 

 

程なくして様々な模様や体色の謎生物を持って駆け寄ってくる精霊達にポカーンと口を開けて声を漏らしていた。メイムにとっては内心ニヤケ物だが当人もそれどころではなかった。

 

 

 

「こういうのって意外と愛好家とかそういうのできそうだね」

 

 

そして王宮で過激派と代理により捕獲された白い謎生物をまじまじと見つめてにらめっこをしながらぼそりと王様は呟いた。

 

 

 

 

不思議生物 ちゅりねこ (通称)

 

 

突如としてチュリグとグリムに湧いてきた謎の生物

 

 

じっと見てくるだけで害はないがどこから見てもこちらを見ているように見え後ろを向いたらいつの間にかいたりと謎しかないつまり深く考えてはいけない

 

 

魔物飼いが生態の調査を行おうとしていたが国王の「あんまり気にしなくていいんじゃない?」の一言で中止され二度と行われない模様

 

その後来た歴史の研究家をしているサムサールにも国王が同様のことを言ったところその男も手を引いた


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