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葉月の第二の場所

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(本編)帰宅後

シャルロッテ様とチュリグにお泊まりしてきました稲荷です。

 

あそこの方々は外見がこの世の恐怖を具現化したようなものでしたが色々と良くしてもらったと思います。

 

クロマさんのご飯(ほぼ野菜)美味しかったですしモフモフされたのが妙に心地よかったです。………はい、妙に。

 

自宅に着きましたがその道中はやはりといいますか封印の名残の氷柱が目立ちました。

 

 

ご主人以外がうっかり触ると凍傷を負ってしまうので慎重に進みましたよ。

 

 

 

「おかえり」

 

ひび割れた声で布団に包まれてぐったりしているご主人と黙して片膝をついている元凶がいました。

 

封印した後のご主人は多大な倦怠感に襲われてああなってしまうのです。………いつものことになってきましたが。

 

 

ところで貴方方本当夫婦というより主従とかそっちの方してますよね。片方は首輪してますし。

 

そっぽを向いたままご主人が床を2回ほど叩きました。これはこっちに来いという意味です。

 

まあ言われたとおりにシャルロッテ様と行きますよね。一緒に寝ますよね。

 

元凶と目が合います。相変わらず血走っていますし考えが少しも読めない上謝罪の意志が感じられません。

 

本当なんなのでしょうこの方。でももう分からなくていい気もしてきます。

 

 

探れば探るほどますます分からなくなってきますので。

 

「…………………お、とまりは、たのしかっ、た?」

 

 

「楽しかったの!ありがとなの!」

 

 

「そう、よかっ、た………………」

 

このようなご主人も綺麗で…………いけません何か思ってはいけないことが。

 

あーニヤニヤ笑いが稲荷の心に刺さってきます怖いですあの人!!

 

…………ご主人の腕が覆い被さって見えなくなりました。なんだかホッとしました。

 

それにしてもなんだか眠いですね。

シャルロッテ様は既に夢を見ていますし、稲荷も寝ますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………………あんまり怖がらせるんじゃないよ全く」

 

 

 

「……………そうか、なら気をつけるとするか愛しの我が神の仰せならばその通りに。」

 

 

 

「奴等関連以外に喋れたならいつもそうしておきなよ」

 

 

 

「ん?もしや奴等が外にいる?のなら早く………」

 

 

 

「…………はー。駄目だこいつ大人しくしてて。」

 

 

 

「仰せのままに愛しの我が神。」