(学園)二人の転校生

グリム「おはようございます。突然ですが転校生ですお入りください。」

 

シャルロッテ「しつれーしますなのー!!」

 

 グリム「元気が良いのは結構ですが次からは静かに開けて下さい」

 

シャルロッテ「はーい!」

 

グリム「……では名前を」

 

シャルロッテシャルロッテ!!マンマのおしごとのつごーでこっち来たの!!よろしくね!!」

 

グリム「下の名前も………まあいいですか。」

 

 メイム「(濃いのが来た)」

 

モカ「かわいい!!!」

 

キナコ「すげー!羽根生えてる!!」

 

ヤミタ「鷹!?かっけー!!」

 

シャルロッテ「うれしい!!ありがと!!」

 

 

祐馬「…………なぁ。此処の席の奴今日はいないのか?」

 

ナツメ「ハサマ?かなり休み。」

 

リーリス「…………心労、大丈夫かな………」

 

祐馬「…………そいつもしやいじめられたりとか………?」

 

キリコ「逆だぞ!不良とか返り討ちにしてる。」

 

クシナダ「美味しいクレープくれる!!」

 

祐馬「あーちょっと整理させてくれ。不良返り討ちにしてクレープをクラスメートにあげてるあたりそいつかなり強い金持ちの男子………?ということになるんだが何でそんな奴が心労で休むんだ?」

 

クロマ「おはよう君達。そろそろ授業だから席についてね。」

クロマ「そして祐馬君それは私から説明しようか。」

 

祐馬「えーと。クロマさんというんですね初めまして転校生です。」

 

クロマ「初めまして生物の教師とペットシッターやってるクロマだよ。」

クロマ「まずハサマは珍しい無性のアルビダなんだ。」

クロマ「とても強いし金持ちでもあるんだけどあの子ひとり暮らしだからね。こういうことが何回もある辺り相当のストレスを溜めてるんじゃないかな。あくまで私はの意見だけど。」

 

祐馬「え」

 

クロマ「まあほったらかしはさすがに無いからね。グリムと一緒に授業の予定とか体調のことをスマホでやってる。」

 

 祐馬「…………でもそれだけだと」

 

クロマ「あの子は心療内科通ってるからその辺はプロに任せてるね。」

 

祐馬「(そうじゃないと思うんだよな………………)」

 

クロマ「君の言いたいことはわかるよ。出来れば私もそうしたいんだ。」

 

祐馬「………そう、ですか。」

 

クロマ「うん。ここには馴染めそうでよかったよ本当に。」

 

祐馬「………ありがとうございます。」

 

 クロマ「……………さて。そろそろ授業にしようか!ということで席着いて教科書開いてー。」

 

紗雪「…………………………………あー作りすぎたせいで頭痛い後眠い…………」

 

紗雪「おい」

 

紗雪「………帰り道は危ないだろうからシャルロッテの迎えとご飯作っとけ後私用にドリンクゼリーとカロリーマイト買ってこい」

 

イグナーツ「愛しの我が神の仰せのままに」

 

紗雪「……よろしくストーカー。」

 

稲荷「……ご主人。稲荷に何か出来ることは」

 

紗雪「じゃあもふらせろ」

 

稲荷「あっはい」

 

紗雪「アニマルセラピーはとても良い。」

 

稲荷「お気に召したようでなによりです。」

 

紗雪「………いやー下手に刺激しなくてよかった。」

 

稲荷「そうですね………結果的にこうなったのですけどそれでも良かったです……」

 

紗雪「娘は可愛いし彼奴も少しは大人しくなったからね………」

 

シャルロッテ「ただいまなのー!楽しかったのー!」

 

イグナーツ「愛しの我が神!!帰ったぞ!!」

 

紗雪「…………さて、出迎えに行きますか……」

 

 

祐馬「ただいま母さん父さん。新しいところはいけそうだ。」

 

市代「そうなのそうなの!沢山調べたかいがあって嬉しいわ!」

 

鉄蔵「それは良かったな。さっさと変えたかいがあったというものだ。」

 

祐馬「プリムのことは言わない方がいいかな。」

 

市代「信頼できる人にだけ言った方がいいと思うわよー」

 

鉄蔵「変に思われたり期待されるのもアレだからな。」

 

祐馬「確かに。」

 

鉄蔵「ところでクラスはどうだったんだ?」

 

祐馬「濃かった。」