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葉月の第二の場所

感想とかメッセージはマシュマロによろしくです質問箱でもよかったり

(本編)誰かさんの記憶、最初の話

瀕死のアルビダ「…………………………………………」

 

瀕死のアルビダ「(もう言葉すら発せないな………チッ、傷と寒さによる病が響いたか。)」

 

瀕死のアルビダ「(まともに思考も出来なくなってきた)」

どうも

 

瀕死のアルビダ「(単なる幻聴か)」

違うんだなそれが、意識は保てているし思考も可能だろう?

 

瀕死のアルビダ「(…………評価を改めよう、このような死にかけに何用か?)」

 

気紛れに呪と引換に願望を叶えに来た、無いなら速やかに立ち去るがどうだね?

 

瀕死のアルビダ「(どのようなものでも?)」

 

どのようなものでも、呪は比例する。

 

 瀕死のアルビダ「(今まで見た国は碌な所が存在しなかった、傷や病を治した後に国を作って王となり君臨して平和に暮らしたいところだが)」

 

可能だ、ではお前を未来永劫観察させて貰おう、それと不都合が生じぬようこの記憶も消去する。

 

 それでも構わんかね?

 

瀕死のアルビダ「(このまま何も成せず消えて終わるよりは遙かに良い事だ、構わない好きにしろ)」

 

追加を承諾した、意識を一旦終了しよう記憶を跡形も無く消去し傷をなかったことにしよう。

 

性別を無に変更しよう、今の世は戦乱に満ちているので私から見ても強大な力を付着する。

 

身長を幾らか調整し口調や容姿もある程度変更しておき根底に不動の消えることない怪物を住ませよう。

 

国も創っておくか、この形でいいだろう。さて、王が存在しても民が存在しなくては始まらんな?

 

 

 

 

 

 

アルビダ「…………………………………………」

 

「「「「「「チュリグ国王様、王様お目覚め下さい王様。」」」」」」

 

チュリグ王「………………何だ?」

 

「「「「「「鬼の国が戦争を仕掛けてきてしまいました、このままではチュリグは滅びますどうかお助け下さい王様。」」」」」」

 

チュリグ王「そうか。」

 

 

 

チュリグ王「(…………私は空を飛べたのだろうか、雷を響かせられただろうか。)」

 

 

チュリグ王「……………まあ、どうでも良いか。では」

 

 

チュリグ王「“天をも穿つ閃光の一撃“」