王の葬式(死ネタ閲覧注意)

※これはIFの話です。

 

 グリムです。突然ですが、王が死にました。 原因は王宮内で一人寝ていたところの滅多刺しです。

 

 【罵詈雑言】は王の抵抗で既に死亡しており、既に存在していない国の生き残りでした。

 

 あれから観測者も姿を見せておりません。

 

 葬式は全国民が黒服で参列し装飾品の類は一切身につけておらず

誰も涙を見せずに数十分程王に感謝と安息の黙祷を捧げ

ナツメが玉座に載せられた棺を一気に蒼炎で焼き尽くし

遺言書によって私とクロマが次期国王に指名されました。

 

 終わるまで皆さんは凛とした表情でした。

 

 初代の激務を改めて思い知りこの為に二人指名されたのだなと納得し、今でも私達は激務に励んでおります。

 

 願わくばどうか、初代に安らかな休息を。

 

 

 

 

 その様子を白と黒の影が楽しそうに見ていた。

 

 白影はたまには私が死ぬルートもいいねと笑顔で言い、黒影はそれを見て成長したなと無感情に褒めていました。

まあそれを知る者は影以外誰もいないのですが

※一部加筆しています

※この話の後白黒影は神格化(っぽいもの)をされますが特に恩恵も支障もありませんフレーバーです

※なお姿は黒は多足白は多腕です