過去

誰かさんの記憶、最初の話

瀕死のアルビダ「…………………………………………」 瀕死のアルビダ「(もう言葉すら発せないな………チッ、傷と寒さによる病が響いたか。)」 瀕死のアルビダ「(まともに思考も出来なくなってきた)」 どうも 瀕死のアルビダ「(単なる幻聴か)」 違うんだなそれが、意識は…

(閲覧注意)元旅人の魔物飼い

………始まりはもう覚えていない、幼い頃の記憶も魔物の姿だけで人はいなかったことくらい。思えば様々な国を巡ってきたものだ。まあ、どれもこれも魔物の扱いはそんなに良いというわけではなかったけど。 何かに危害を加えたなら別に構わない。被害が出たのだ…

(閲覧注意) 魔神

「天をも穿つ閃光の一撃(ゲイ•ボルグ)」 地獄の底から這い上がってきたような声と共に放たれた虹の雷光は白銀の光線ごと国を焼き滅ぼした ___________________________ 他国の使いの男が王宮に現れこのような内容の手紙を王に…

(閲覧注意)国王代理の過去

グリムの故郷はある風習を持ち閉鎖的で小さな国であった 俗に言う生贄である。 代々特定の家系の一人が選ばれ全員が心から喜び捧げ(られ)るもので グリムはその家系の者であったが選ばれなかったことに加え 本人が元から嫌がっていたので虐げられ最終的に…