学園
のどかな休日の朝 ハサマの家にチャイム音がこだました 「お届け物です」 「はーい」 階段をちょっと慌てながら降りてくるハサマくん その手にはペンが収まっている 「判子かサインどちらかお願いします」 「じゃあサインで」 「ありがとうございまーす」 「…
シャルロッテ「マンマーあつーい…………」 紗雪「打ち水してもそんなに効果ないとかどうなってんの…………」 稲荷「エアコンはいいものですね…………」 紗雪「夏毛でしょ稲荷……」 イグナーツ「最低温度にしておいたぞ我が神」 紗雪「扇風機は?」 イグナーツ「無論オ…
「よーし!休もう!」 平日の朝に行くにはもう手遅れの時間にベッドから起きてすぐハサマくんの元気な声が家に響き渡った。 「まずは学校に連絡を」 そうと決まったら大体一直線のハサマくんは学校に連絡を入れようとしたがその前に着信がかかってきて画面に…
ハサマ「こういうところに他の子と来るの初めてな気がする」ズゾー ユーミン「ハサマッチ王子ー❗❗❗」 ハサマッチ王子「ゴフッ」 ハサマ「吹きかけたwwwwwwwww………………どうしたのかなユーミンちゃん?」 ユーミン「うさぽんふれあいコーナーこの近くにあるって✴一…
シャルロッテ「えっと………んっと………」 シャルロッテ「(高とうぶってここかな……王子様どこかにいるんだよね……どこかな……)」 シャルロッテ「ちゅかれた………きょーしついっぱいあるの………」 ハサマ「………………今日のログボ豪華だなぁお?明日ガチャ券?マジで?やっ…
「ねーねー稲荷」 「なんでしょうかシャルロッテ様」 「今日はね母の日」 「ママは何したら喜んでくれるかな?」 「稲荷的にはシャルロッテ様が生まれたことが嬉しいと思いますよ」 「そうだけどそうじゃなーい!!!!」 「!?」 「お花とかおいしいものと…
「あ、セフィラちゃん実装したんだー」 「アニメからの子なんだっけ可愛いなあ」 新登場のヒーラーという文字と共に栗色の髪と桃目の優しげな表情をしたいかにも守りたくなる雰囲気の本人よりもサイズの大きいローブを着た女の子が画面に映っていた 「回して…
ハサマ「……………………えーと」 ハサマ「誰君?」 ラティーフ「初めましてですねハサマさん」 ラティーフ「今日から学校で道徳をやらせていただくことになりましたラティーフと申します。」 ハサマ「ラティーフ君っていうんだよろしくね!」 ラティーフ「出勤前に…
休日にハサマは無性にどこかへ行きたくなった たまには出来るだけ遠くに行こうと交通機関を利用し向かう 大手ショッピングモールに着くと早速探索をすることにした 全体に祝いの飾り付けがしてありオルゴールのBGMが流れている コンビニを出た後肉饅を頬張り…
グリム「おはようございます。突然ですが転校生ですお入りください。」 シャルロッテ「しつれーしますなのー!!」 グリム「元気が良いのは結構ですが次からは静かに開けて下さい」 シャルロッテ「はーい!」 グリム「……では名前を」 シャルロッテ「シャルロ…
ハサマは成績優秀な生徒だがけっして真面目というわけではない。 毎日雨戸を全部閉めて電気も全て消して寝るので 「スマホスマホ。………10時。今日は寝よう。」 明らかに手遅れな時間に起きることも珍しくない。そして休む。 「マーガリントーストうまー。でも…
ハサマ 高等部の生徒で無性のアルビダ。学生服を着ている。気分によってボタン全部開けてるときもある。 親と血が繋がっていないが仲は良好。小さいときに自分で選んだので息子ということになっており自立を目的として離れて暮らしている。どちらかといえば…
「ハサマっちー!ユーミン達とカラオケ行こー!」 放課後 グループのリーダーユーミンちゃんが出かけの誘いに来た 「今日はのんびりしていたい」と断りを入れると いつも通り不満を一つも露わにすることもなく 他の子達を連れて楽しく会話をしながら教室から…