ハサマ王「…………………………」
グリム「何をしているのですか我が王」
ハサマ王「雪が冷たくて心地いいから穴掘って寝ようかなと思って」
グリム「竜巻を使いましたね?既に深いのが完成してますよ」
グリム「それと周りの狼戸惑ってるのですけど」
ハサマ王「分かるようになったか」
ハサマ王「成長してるねグリムちゃん」
グリム「色々と大丈夫ですか?」
ハサマ王「安心しなよいつも通りだ」
グリム「そこもですがここは前に土砂が崩れてましたよ?」
ハサマ王「またなっても何とかするよ!」
ハサマ王「この辺り広めのお花畑になったし」
グリム「……………思いつきにしても本気ですねこの方…………」
グリム「念のためクロマに起こしてもらうように言っておきますが程々にしてくださいね?」
ハサマ王「わかった!!!」
数日後
グリム「…………………どうでしたか?」
クロマ「一応家にいてもらってるけどかなり元気だね」
クロマ「土砂崩れも起こってなかったし」
クロマ「今頃モカとか稲荷くんと遊んでるんじゃないかな?」
遊びまくったハサマ王「Zzzzzzzzzzzzzzz……」
モカ「おうさまねちゃったね!」
稲荷「大丈夫ですかこれ………」
フラボア「ダイジョブ」ヒョッコリ
モカ「お花のおねーさんだ!」
稲荷「………引き摺ってませんか?」
ナツメ「一応よし」
稲荷「…………………………今の方は?」
モカ「?あついおねーさん」
稲荷「………なるほどー………(少しだけ似てました)」
ハサマ王「Zzzzzzzzzz」
クロマ「……………ん?どうしたの君達」
ジャバウォック「grr」
フラボア「セツメー」
クロマ「遊びまくったから疲れて寝たのかーここまでご苦労さまよしよし」
クロマ「しばらく休んでくの?勿論いいよ」
ハサマ王「Zzzzzzzzzzz……」
グリム「我が王は部屋まで連れて行きますね」
クロマ「おっけーい」